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Author:すいもう
 こんにちは、すいもうです〜。まぁ、まったりゆったりといきますので応援のほどよろしくお願いしますね〜♪
 リンクフリーです。ゆえに「リンクしたよ〜」といっていただければ即貼りますのでご報告くださいね〜。
  ちなみに、すいもうのほかに「魔ぎゅなむ」と名乗っていたりしますので他のサイトさんで「魔ぎゅなむ」という名前があったらそれは僕のことですので、「あ、ここに通っているんだ」と発見されたらご報告(?)してみてもかまいませんよ〜。


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DATE: CATEGORY: 第一部:堕ちた蒼
 こんにちは、すいもうです。さて、本日、なのはさんが答えを出します。しかし、ちょっとご都合主義かもしれませんので、ご注意を。では、お黄泉ください。


 第一部:堕ちた蒼 第十三話「お願い」

 ――それは蒼の瞳。強い憤怒と深い殺意の篭もった冷たい蒼の瞳だった。ナノハさんの答え。それを耳にして、私は胸の奥が温かくなりました。そして、私はあるお願いを口にしていました……。

「そうですね……高町なのはが生きていたら……」
 口を閉ざしていたナノハさんがゆっくりと言葉を紡いでいく。その姿を見据えながら、私は緊張していました。
「なのはおねーちゃんととても似ているナノハさんがおねーちゃんを罪人扱いするのかどうか」それがとても気になったから。でも、それ以上にナノハさんにはなのはおねーちゃんを悪く言ってほしくなかった。
 だって、ナノハさんは本当になのはおねーちゃんとそっくりだから。声も髪質も、なによりも、その蒼穹の瞳が――私を見つめる深い蒼がとても、そっくりでした。
 だから、ナノハさんには言って欲しくなかった。なのはおねーちゃんとそっくりなその姿でおねーちゃんを悪く言わないで欲しかったんです。そのためか、私は知らず知らずのうちに、ナノハさんを睨みつけるように見つめていました。
 そのことを控えていたメイドさんの一人が教えてくれるまで私はわかりませんでした。
 そうして、わかってすぐにナノハさんに謝りました。すると、彼は「お気になさらずに」と優しく笑いかけてくれました。そして――
「私は高町なのはが生きていたら、彼女を称えます」
「え?」
「いや、彼女だけではなく、高町家の者全員を英雄として称えたいと思っています」
 ナノハさんはそう言って、まっすぐに私を見つめました。その言葉――予想していなかった返答に思考が止まりました。
 同時に、「英雄」という言葉が頭の中で何もこだましていきました。
「……なんで、そう思うんですか?」
「当時、私はまだ九歳の子供――ちょうど、今のフェイトお嬢様と同じ年頃で、政治などに興味はなかったので、先帝様がどういう統治のされた方をなさっていたかは存じません。
 しかし、「軍神」とまで謳われた高町士郎殿のことはよく存じております。……というよりも、憧れています」
「憧れですか?」
「ええ。数々の功績を配下である「白騎兵」と共に上げた「軍神」殿の戦。……実際に見たことはありませんが、そのご活躍ぶりと、お人柄は広く世に伝わっておりました。
 そんな彼が謀反を起こす。それは、つまり、先帝様の統治が優れておらず、ただ、いたずらに民を苦しめられていたということだと思います。
 なればこそ、「軍神」殿は立ち上がったのではないでしょうか? 先帝様への忠義ではなく、この国への忠義を――この国に住まうすべての民たちのために彼は謀反を起こしたのではないでしょうか?
 そこには野心は少なからずあったとは思います。しかし、野心以上に彼は民とこの国を愛していた。だからこその謀反。
 そして、彼の家族はその想いに感銘を受け、共に戦った。そんな者たちが罪人でありましょうか? いや、罪人であるはずがない。
 彼らこそ、真の愛国者たちであり、そして、本当の英雄なのだと私は思います」
 ナノハさんは口を閉じました。その言葉には想いが――なのはおねーちゃんたちを英雄だと想っていることがよくわかりました。
「……でも、それはあなたの勝手な思いこみなだけかもしれません」
「もし、そうだったとしても……私の想いを否定することは誰にもできないし、させはしない。それに、変える気はございません。
 どんなに甘く、子供じみた想いであろうとも、私はその甘く、子供じみた想いの方が好きですから」
「……そうですか。その甘く、子供じみた想い。私も好きになれそうです」
 そう言うと、ナノハさんはちょっと驚いた表情を浮かべましたが、すぐに「ありがとうございます」とお礼を言いました。
「では、結果を言います……その前に、一つお願いがあります」
「お願い、ですか?」
 突然の言葉に首を傾げるナノハさん。そんなナノハさんをまっすぐに見据えながら、私はお願いを口にしました。
「ナノハ・アルハザードさん。私の……執事になってくれませんか」
 お願いを口にすると、ナノハさんは「え?」と驚きながら、目を見開きました。その瞳を――見開かれた深い蒼を私はただ、見据え続けました……。

                          つづく

 はい、以上です。さて、ようやく、なのはさんが答えを出してくださいました。同時に、ようやく今回のテーマである「執事なのはさん」が始まります。いわば、前ふりだけで七十話近く……(遠い目 どんだけぇ〜。まぁ、別にいいかな。というところで今日はこの辺で。では、また。

テーマ : 二次創作 - ジャンル : 小説・文学

コメント

更新乙です。
これで、執事なのはさんの爆誕なわけですね。とりあえず、天然フェイトさんを期待してます。
今後も頑張ってください。

P.Sバトンは・・・、気が向いたらするかもしれませんよ?あ、すいもう様がドSだって自分から認めてくれたら(ry

 eminさん、コメントありがとうございました〜♪
 どうもです。
 爆誕って……なのは様じゃないのですから(汗
 天然フェイトさんはどうしようかなぁ〜と想っております。書くべきか書かぬべきか(思案顔
 今後もお互いに頑張りましょう。
 ちょ……ひ、卑怯ですよ!? それはずるいです!!!

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