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DATE: CATEGORY: お嫁本編
 こんばんは、すいもうです。
 昨日よりかは早いですが、やっぱり遅いですね。
 明日もこのくらいかな?
 まぁ、それはさておき。
 今回はマヴィオさんです。
 決めるところは決めてもやっぱりマヴィオさんでした。
 どういうことなのかは、追記にて。
 では、お黄泉くあさい。


 異彩は、なにを見るのか~揺れる心~ 三百十七話「ただ想いを込めて」

 アインハルトとキスをした。
 さっきとは違って、やや無理やりなものではなく、お互いの気持ちを込めてのキスだった。ずいぶんとひさしぶりなキスだった。
 アインハルトをベッドに組み伏しながらのキスは自然と熱を帯びて行ったけれど、さすがにそのまま致すわけにはいかなかった。というか病室は致す場所ではなく、病気を治すための場所なのだから、そういうことをするべきではない。
 いくら私でもね、それくらいの理性はありますって話ですよ。みんな私をなのはパパと同レベルみたいな扱いをするけどさ、私はあそこまで欲望に忠実ではないんですよ。
 だからTPOは弁えます。弁えたうえで病室でのキスまでで済ませたのです。なのはパパであれば、とっくに理性がプッツンしていただろうけれど、私はプッツンしなかった。その時点で私の方がより理性的だとわかってくれると思うんだよね。
 まぁ、それはさておきだ。
 アインハルトとのキスは結構長くしたよ。長くしたうえに、その深い方のキスまでしちゃいましたよ。アインハルトはなにも言わずに私とのキスを受けてくれた。お互いに手を握り合いがら、何度も何度もキスを交わしていく。
 口元がお互いの唾液で濡れていた。呼吸も乱れている。それでも私たちはキスを交わし合った。キスを交わしながら、お互いへの想いを確かめ合ったんだ。
 そんなキスを何度交わしたかもわからなくなったころ、私はアインハルトの隣に寝ころんだ。アインハルトは自然と私の腕を枕にしていた。
「ただキスをするだけってなんだか心地いいね」
「そうですね」
 キスはなんとなくセックスをするための行為みたいな感覚だった。でもキスだけというのも悪くはない。むしろキスだけの方が、なんとなく想いを確かめ合っているっていう感じがする。……順番がおかしい? そんなツッコミはのーせんきゅーです。
 とにかく、アインハルトとのキスを終えると、妙な達成感と言いますか。妙な清々しさが私の胸を包んでいた。清々しさに包まれながら、私はアインハルトを見やる。ちょうどアインハルトも私を見つめていた。自然と距離が縮まり、また唇を重ねていた。今度は最初から深い方のキスを交わしていく。
 抱く気はない。抱く気はないんだけど、そういう雰囲気にもなっているのは事実だった。それでも我慢です。我慢をしないといけないのですよ、私は! なのはパパとは違うのだよ!
「我慢しなくてもいいですよ?」
 ……天の声が聞こえました。いわゆる天啓ですね。うん、天啓には逆らえないよね。だって天啓だもん。
「いただきます」
 私は深々と手を合わせてからアインハルトともう一度キスをした。さぁ、ここからめくるめくる──。
「なにやっているんだ、おまえは?」
 大人の時間ってところに花を持ったノーヴェが病室に入って来たのでした……。
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