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DATE: CATEGORY: お嫁本編
 こんばんは、すいもうです。
 今日は無事に更新できます。
 まだ体調はいまいちですが、とりあえずは更新できる元気は取り戻せました。
 やっぱり毎日更新を複数は綱渡りですねぇ。
 さて、今回もマヴィオさんです。
 ついに、マヴィオさんもですね。
 どういうことなのかは追記にて。
 では、お黄泉ください。


 異彩は、なにを見るのか~揺れる心~ 二百九十四話「帰宅 その六」

 追い出されるように病室から出て私は、まっすぐに家に向かった。
 本当はお土産でも買おうかなと思っていたのだけど、旅行に行っていたわけでもないし、そもそもなのはパパが大変な目に遭っていたのにも関わらず、お土産を持って帰るというのはいかがなものかと思って断念した。
 まぁ、クレアは、なんでお土産がないのとか言い出しそうだけれど、私はあくまでも仕事に行っていたわけであって、遊びに行っていたわけではないのだよ。クレアになんと言われようともお土産を買って帰る理由にはならないのさ。
 ただ、お疲れ様ですという意味合いを含めてのお土産はありかもしれないとは思ったよ?
 でもそうすると、お土産のハードルが跳ね上がることに気付いたんだよね。なにせなのはパパの実家は喫茶店であり、なのはパパ自身もお菓子作りは得意なんだ。それこそフェイトママが、自分じゃ敵わないというほどに。
 そんななのはパパに対してのお土産。なにを買えと言うんだろうね。
 お土産を買って帰ろうかなと思い立ってすぐに、その事実に気付いたよ。
 だからこそ断念しました。
 それにやっぱりちょっと不謹慎かもしれないと思ったからね。
 結果的には達成できたとはいえ、なのはパパの今回の任務は失敗でもあったらしいから。お疲れ様ですなんて言っても、それこそ喧嘩を売っているのかと思われることになりかねなかった。
 そうなるくらいであれば、最初から買って帰らない方が無難かなと思ったんですよ。まぁ、クレアには確実に文句を言われるだろうなぁとは思ったけれど、妹からの文句よりもなのはパパにメンチ切られる方がはるかに怖いもの。
 だからなにも買って帰らずに家にまっすぐに向かったんだ。
 家が近づくたびに、胸が高鳴っていた。妹はどんな子なのかなとか。名前を決める話し合いに私も参加したかったなとか、そんなことばかりを考えながら、能天気に私は家に帰って行った。そして──。
「ただいまぁ」
 のんきに家のドアを開けた。いつもであれば、クレアやシンシアがすぐに玄関に来てくれるのに、今日は着てくれない。お風呂にでも入っているのかなと思いつつ、リビングに入るとそこには──。
「……ヴィヴィオ?」
 なぜか一升瓶を脇に抱えたなのはパパがソファーでまぶたをうっすらと開けているところだった。飲むにはまだ早い時間だとは思うのだけど、なのはパパはすっかりと出来上がっていた。いったいなにがと思いつつも、私は探し人を見回した。
「産まれた?」
 フェイトママを探しながら、なのはパパに尋ねるとなのはパパがほろりと涙を流した。なんで急にと思っていると、なのはパパはゆっくりとでも、はっきりとその言葉を口にした……。
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テーマ : 二次創作 - ジャンル : 小説・文学

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