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DATE: CATEGORY: お嫁本編
 こんばんは、すいもうです。
 五月も中旬に入りましたね。
 そろそろ次の仕事を探さないとなぁ。
 なにがいいかな←思案顔
 まぁ、それはさておき。
 今回もマヴィオさんですね。
 サブタイの時点であれですが、内容はもっとあれです←汗
 どういうことなのかは、追記にて。
 では、お黄泉ください。


 異彩は、なにを見るのか~揺れる心~ 百十五話「え、マジで寝取られですか?(Byヴィヴィオ」

 アインハルトさんは処女じゃない。
 クレアが念話で伝えて来た言葉に、私の思考回路は止まった。もっと言えば、フリーズした。凍り付いたといってもいい。
「な、なにを」
『念話じゃないとお父さんたちに聞かれちゃうよ?』
 にやり、と私を見下ろしながらクレアは言ってくれる。って、言いながら揉むんじゃないよ! アインハルトさんのお胸さまは、アインハルトさんのものであって、クレアのものじゃないんだからさ!
『だから、「アインハルト」はもう私の女なんだってば。私が私の女をどうしようと私の勝手じゃないの?』
 にやにや、と笑い続けるクレア。言い分はまっとうと言っていいのか、悪いのか。判断に困る内容だった。ま、まぁ、百歩、いや百億歩譲って、アインハルトさんがすでにクレアのものになっていたとしても、いくらなんでもその言い分はどうかと思うんだ。
 こ、恋人同士であったとしてもだよ。こ、こういうのはきちんと相手からの了承を得ないといけないわけであって、その言い分をまるっと無視するという言動は、ちょっとどうかと思う。
『百億歩も譲らなくてもいいよ。だって事実だもん』
 はっきりとクレアは言い切った。この妹さまは、なにを抜かしてやがりますかね。そもそもそんな話は聞いてないっていうのに。というか、クレアにはガっくんがいるでしょうに、ガっくんが。ノンケだとか言っておきながら、きっちりとアインハルトさんをいただいているというのは、どういう了見だっての。
『ガっくんは、ガっくんだよ。そして「アインハルト」は「アインハルト」だもの。両方とも私のもの。ガっくんは、私の旦那さんで、「アインハルト」は私の嫁ってだけのこと』
『りょ、両方とか、そういうのはダメだと思うんだよね。じゅ、重婚とかは、さすがになのはパパも許してくれるわけが』
『ん? 「アインハルト」と結婚する気はないよ?』
『へ?』
 いきなり意味の分からないことをクレアは言い出した。いや、だっていまアインハルトさんは、自分の嫁だとか言っておきながら、アインハルトさんとは結婚する気がないとか。ちょっと意味がわからないな。だって嫁ってことは結婚するという意味なわけで、なのに結婚しないとか、どういうことだろうか。ちょっとお姉ちゃん、頭がこんがらがって来たよ。完全に私の脳は機能停止になりかけていた。そんな私にクレアは追撃を仕掛けてくれた。
『だって、私が欲しいのは、「アインハルト」の体だけだもん。面倒な心とか、そういうケアはマヴィオお姉ちゃんに任せてあげるね。たまになら、「アインハルト」を抱かせてあげてもいいよ。面倒な部分を任せる報酬って考えておいて。加えて、お父さんとお母さんの目をくらますためのカモフラージュとしてね』
『カモフラージュ?』
 ちょっとなにを言っているんだろうか、この子は。クレアの言っている意味が、うまく理解できない。というか、理解したくない。そもそもこの子は本当に私の妹のクレアなのだろか。クレアのはずだ。クレアのはずなのに、まるで別人と話しているように思えてならなかった。
『具体的に言えば、「アインハルト」を孕ませるのは私の役目で、孕ませた子のお父さん役はマヴィオお姉ちゃんってことだよ』
 口角を上げて、クレアが笑った。やっぱり意味を理解できなかった。することができなかったし、したくもなかった。そもそも目の前にいるこの子をクレアだと思いたくなかった。
『クレア、なにを言っているのか、わかっているの?』
『うん、もちろん』
『それじゃ、まるでアインハルトさんを都合のいいのように』
『うん。私にとって「アインハルト」は都合のいい女だもの』
 はっきりと言い切ったクレア。その言葉に、そんな言葉を口にしたクレアを、念話ではなく、実際に罵倒するべく、口を開こうとした。
『だって、「アインハルト」自身がそう望んだもの』
 だが、それよりも早くクレアの口にしたひと言に、私は言葉を失った。アインハルトさんが望んだ。そんなありえない言葉が、私の叫びを掻き消してしまう。
『マヴィオお姉ちゃんが「アインハルト」にどんな幻想を抱いているのかとかは、正直興味ないけど、わかりやすく言ってあげるね。「アインハルト」は「アインハルト」自身が望んで、私の女になったの。決して無理強いはしていないよ? だから寝取ったわけじゃないの。最初から「アインハルト」は私の女だった、ってだけのこと。笑っちゃうよね。「アインハルト」はとっくに処女じゃないのに、それを処女だって連呼していたマヴィオお姉ちゃん、すごくかわいかったよ。滑稽すぎて、笑いそうになっちゃった』
 くすくす、と実際にクレアは笑っていた。意味を理解できない。理解できないまま、クレアは続けて行く。
『まぁ、どうしても信じられないようであれば、このあとお風呂場に来てよ。「証拠」を見せてあげるからさ』
 クレアが笑った。その笑顔は私の知っているクレアのものだ。そう、クレアの笑顔のはずなのに、どうしてもクレアの笑顔だと断定することができなくなってしまっていた。
『楽しみにしておいてね、マヴィオお姉ちゃん』
 ぺろり、と唇の端を舐めながら、クレアはまた笑った……。
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テーマ : 二次創作 - ジャンル : 小説・文学

コメント

5月中旬……まだカウントダウンと言う程では有りませんが……はいふり、ココちゃんOVA発売が迫っています。
レオちゃん達四馬鹿が麻雀をしている場面は予告PVで知っていますが……他にどんな活躍するか楽しみです。
SAOは……実は読んでません(笑)
友人がかなりのファンで遊びに行くと必ずアニメが流れているかゲーム版をプレイしているので……そこそこ覚えてしまいました。
その中で……ユウキちゃんの容姿がどことなくはいふりのルナちゃんっぽいので可愛いなぁと(笑) ←
まぁ、SAOのアニメの方のキャラデザやっている方がアニメはいふりに関わってるので絵柄も近くなりますしね(笑)

悪魔幼女……言うことなす事悪魔過ぎですね(笑)
マヴィオさん思考回路がフリーズですかぁ……ショート寸前なら危なかったですね。 ←?
マヴィオさんは聖王なので……月の女王様ではありませんからね(笑) ←?
し、思考回路と聞くとあの歌が脳裏を過ります。 ←

クレア姉さんの仰ることは外道そのものですが……。
捏造トラップもこんな感じのNTR百合なら良かったんですけどね(笑)
いや、まぁ、あっちも段々面白くなって来ていると思いますが。
このレベルの外道百合も面白そうですよね。
漫画になるならくずしろ先生に似たような感じで外道にして欲しいですが(笑)
カモフラージュとの説明のとことか何を言ってると言いたくなる悪魔染みた思考(笑)
これはまぁ、男性が言っていたら大陸間弾道ミサイルでも打ち込みたくなりますが。 ←
百合ものと見たら中々に興味深い斬新さな気がしますね。
 
寝取ったわけじゃない(笑)
そうですよねぇ……ひゃるとさんがどうこうとも言えますし……別に最初から付き合っている訳じゃあ無いですもんねえ。
マヴィオさんの表情見てみたいです(笑) ←下衆
あぁ、やはり処*、*女連呼してたこと突っ込まれてますね(笑)
このクスクス笑っておられる悪魔幼女の笑顔も見たいですねぇ。
可愛いでしょうね。 ←

風呂場……。
ひゃるとさんが毎回地獄に流される(笑)場所で今度はマヴィオさんが……(笑)
いえ、ひゃるとさんも被害を被るんでしょうけど……。
読者的にはまぁ、多分クレア姉さんの本心はだいたい分かっているつもりですが……。
この悪魔的なサドっぷりが本格的なNTRとして見ても良いものですねぇ。 ←
幼女が攻めに回ってるの最高です。 ←?
姉妹百合ではないのに姉を攻める妹(笑)
中々面白い物を目撃しています。

では、失礼します。
……カレンちゃんに偽名レアさん……。
どこかでディア様とかお出でになりそうな予感。 ←
しかしレア……。
知るところではヤコブの妻の名前ですかね。
七つの原罪の悪魔がユダヤの祖先の名前を名乗る……と。
興味深い偽名ですよねぇ。
七つの原罪とは関係無いところなら……タイタン属の女性ですか。
エンヴィーさんがレヴィアタンかどうかはまだ分かりませんが、そうだとしたら……海の魔獣が大地の神の一柱を語ると。
しかし個人的にレアと言えば一番に思い出すのはアレキサンドリア・ミートの美人の方の姉ですね。 ←
レヴィアタンのレとア……それは関係無いですかねぇ。
あっちも楽しみにしています。

Re: タイトルなし

徐々に迫ってきましたねぇ~←しみじみ
女子校生が麻雀かぁとは思いますが、あの四人らしいですよね←しみじみ
自分も読んではいないんですよ←苦笑 あぁ、なるほど←しみじみ
やはり、はいふりかぁ~←苦笑
まぁ、無理もないですよね、その場合は←笑
悪魔幼女の本領発揮です←笑
セラムンみたいなことを、って、完全にセラムンだ←笑
わりと耳に残りますよね、あの歌詞←しみじみ
まぁ、外道なのも理由ありなので←苦笑
トラップは、なんか地雷臭がそこはかとなく感じまして触れてないです←ヲイ
外道百合もいいですよね。
あぁ、まさにぴったり←笑
言っていることが、完全にヤバいですが、百合ならよしですからね←しみじみ
斬新すぎるやもですが←汗
まぁ、実際寝取ったわけではないですもんね←ぶっちゃけ
ただ単にマヴィオさんが、暴走しているだけというね←笑
傷ついていることは、たしかでしょうね←しみじみ
まぁ、そこは突っ込まないと←笑
かわいいかどうかはさておき、かなり、ノリノリでしょうね←笑
ええ、マヴィオさんが、トラウマを植え付けられるターンです←エ
それはどうかな?←にやり
あぁ、たぶん直近で見られるかと←エ
幼女攻めって珍しいですからねぇ~←しみじみ
たしかになかなか面白い光景かも←いま気づいた
まぁ、お楽しみにかな←笑 性格は違いますが←汗
考察は、いろいろとできますが、まぁそこまで難しくはない、とだけ←にやり
あれ、ミートに姉っていましたかな←汗
ありがとうございます。あっちもせいいっぱい頑張ります。
今回もコメントありがとうございました。

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