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DATE: CATEGORY: お嫁本編
 こんばんは、すいもうです。
 昨日はエイプリルフールでしたが、どうお過ごしだったでしょうか?
 UPしてから、エイプリルフールだったことを思い出したので、ネタはなかったのが、ちょい残念でした。
 まぁ、昨日Upした内容が内容でしたけどね←ぶっちゃけ
 まぁ、それはさておきです。
 今回もひゃるとさんです。
 悪夢は終わっても、ですね。
 どういうことなのかは、追記にて。
 では、お黄泉ください。


 異彩は、なにを見るのか~揺れる心~ 七十六話「同床にて その七」

 必死に声を押し殺す。
 漏れそうになる声を、どうにか抑え込む。けれど、そんな私の抵抗をあざ笑うかのように、クレアさんは胸を揉んでいく。どこがどう弱いのか。どうしてか知りつくされてしまっていた。
「こえ、だしていいんだよ?」
 くすくす、と耳元で囁かれる。同時に、うなじをぺろり、と舐められてしまった。体が震えた。でも声は抑え込めた。いや抑え込まなければならなかった。すぐそばにヴィヴィオさんがいた。ヴィヴィオさんは眠っている。でも、眠っているからと言って、なんでもしていいわけじゃなかった。
「ヴィヴィオさんが、起きてしまいます」
「そうだねぇ。でも、クレアは、おきてほしいなぁ」
 楽しそうにクレアさんが言われた。なにを言って、と思ったが、言う前に胸の突起を摘ままれた。体がいままでになく震えた。声がわずかにだが、漏れてしまう。慌てて口を押えたけれど、すでに声は漏れてしまった後だった。
 でも、ヴィヴィオさんは眠っていた。まぶたは閉ざされたままで、まぶたが開く様子はなかった。よかった。そう安堵の息を吐こうとしたけれど、それよりも早くクレアさんは行動に出られた。耳の溝に舌が這わされた。くすぐったさよりも、気持ち悪さが強かった。思わず、悲鳴に近い声を上げてしまう。
 しまった、とは思ったけれど、やはり後の祭りだった。
「ふふふ、やっと、こえがでたね、あいんひゃるとおねえちゃん」
 クレアさんは楽しそうだった。
 なにが、そんなに楽しいのかが、私には理解できなかった。そもそもなんでこんなことになっているのかもわからなかった。
「なんで、こんな」
「うん? さっきいったよ? マヴィオおねえちゃんにおしえるためなの。めのまえであいんひゃるとおねえちゃんのはじめてをうばわれちゃったのをみたら、なんておもうのかな、って。それでもまだ、おバカさんなことをいいつづけられるのか。みさせてもらおうかなとおもうの」
 クレアさんは、口元を歪めて笑った。その言動のひとつひとつが、あの夢の中の、クレアさんに似た誰かのそれと重なってしまった。
「な、なにを。なにを言っているんですか。冗談にしても笑えません。いい加減にしないと」
「いいかげんにしないと?」
 突起をまた摘ままれた。摘ままれながら、うなじを舐められる。体がまた震えた。唇を噛んで、声を押し殺す。でなければ、声を出してしまいそうだった。しかし、そんな私の抵抗さえもクレアさんには、一種のスパイスにしかならないようだった。
「ねぇ、どうしたの? いいかげんにしないと? いいかげんにしないとなんなの? だまっていちゃ、わからないの。ほら、はやくおしえて? じゃないと」
 ほんとうに、ちらしちゃうよ? 
 耳元でまた囁かれる。夢の中の光景が浮かぶ。夢の中で、クレアさんに似た誰かにレイプされた光景が、フラッシュバックのように浮かび上がる。怖い。嫌だ。そんな散らされ方は嫌だった。
「嫌です。やめて、ください」
「ふぅん。じゃあ、おしえて? いいかげんにしないと、どうするのかをね」
 くすくす、とクレアさんは笑っていた。嘲笑。私をあざ笑って遊んでいる。それがはっきりと理解できた。こんなことをする子とは思っていなかった。こんなひどいことを、笑いながらするような子ではなかったはずだ。
 ならこれは、あの夢の続きなのだろうか。ああ、そうだ。私はきっとまた悪い夢を見ているのだろう。そうだ。きっとあの夢の続きなのだろう。だからこれは現実ではない。現実であっていいわけがない。
「ほら、はやく、おしえてよ、あいんひゃるとおねえちゃん」
 クレアさんが笑う。口角を上げて笑う。その笑顔に、その酷薄とした笑顔に、心が震えた。いや心だけじゃない。私のすべてが震えた。恐怖で震える。
「いや、やめて、お願い」
 すがるように呟く。クレアさんの問いかけの答えではないのはわかっていた。それでも言わずにはいられなかった。クレアさんが目をすっと細めていく。その瞳にあるのは、わずかな苛立ちだった。が、すぐにそれは消えた。代りに愉悦の光が宿っていく。
「ふぅん。こたえるきがないんだね? じゃあ、むりやりききだしてあげるね。あいんひゃるとおねえちゃんのからだにきいちゃうね」
 クレアさんの手がすっと下腹部へと向けられる。短い悲鳴が漏れた。私は首を振った。許してほしい、と。もう妙なことを言わないから、それだけはやめてほしい、と。そう頼み込むように、クレアさんを見やる。クレアさんと目が合う。その目には、私が映っていた。怯え切った私が、その瞳には写り込んでいた。
「あいんひゃるとおねえちゃん、それ、はんそくなの。はんそくするような、あいんひゃるとおねえちゃんは、わるいこなの。わるいこには、「おしおき」がひつようだとクレアはおもうの。でもここで「おしおき」をしちゃうと、マヴィオおねえちゃんがおきちゃうよね。クレアはそれでもいいけれど、あいんひゃるとおねえちゃんは、それがいやなんだよね? なら、あとはわかるよね? あいんひゃるとおねえちゃん」
 クレアさんの表情が変わった。いくらか頬が上気している。興奮しているのだろうか。恐ろしい。恐ろしいけれど、クレアさんの言いたことはわかった。処女を散らされたくなければ、言うことを聞け、ということだ。私にできるのは、頷くことだけだった。頷くとクレアさんは、上機嫌に笑った。その笑顔は、やはり私の知っているクレアさんのそれとはどこか違った笑顔に映った……。
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テーマ : 二次創作 - ジャンル : 小説・文学

コメント

エイプリルフールと言えばドラえもんの未来道具、うそ800(エイトオーオー)を飲んで……。
「シンシアちゃんの胸は大きくなる。お母さんやお婆さんお姉さんよりも大きくなる。これからどんどん大きくなる」
と、言いたいですねぇ。 ←鬼
うそつ機やソノウソホントも絡めてシンシアちゃんのあれがああなままだと約束された未来にしたいものです。 ←
……あくまでエイプリルフールのネタですよ! ←これが嘘(既に約束されている故に余裕)
そもそもエイプリルフールネタと言っても1日過ぎている(笑)

やはり夢でしたが……一瞬夢ループ物な気もしました(笑)
ドラえもんの話題繋がりで……ウルトラBであった悪夢の無限ループのような話かと(笑)
悪夢と言うか淫夢ですよね、ひゃるとさん(笑)
……しかしひゃるとさん、年下の女の子に攻められるのが好き……いや、深層意識レベルで望んでいるんじゃあ。

五才児が……攻めなれていますね(笑)
仮にクレアさんの意識も混じっているとしたら……どこで女性を相手する術を身に付けたのか(笑)
どこかでシンシアさんにもやっていたのではとか、まずい想像が浮かびますね(笑)
クレシアと言う禁断の姉妹百合に手を染めたくなってきます。 ←

上気して興奮しているとのことなら……どこかクレア姉さんにも百合の素質あるのかと、もし違ってもそう勘違いしたくなりますね(笑)
マヴィオさんがもし気がついて目覚めても……あの調子ならやっぱりお似合いの夫婦になりますよアインハルトさん!とか言い出しそうですよね(笑)
それとも……血が繋がっていないとは思えないレベルでお父さん似の悪魔……魔王になるのか……(笑)
まずは気まずそうに部屋出ていってノーヴェに連絡……そんな感じかも知れませんが。
コロナに連絡だと面白いことになりますが。 ←
NTRとか登場人物全員女性の捏造トラップ(理想)とか言い出しそうです。 ←?
……でも、クレア姉さん、ほぼクレアさんの意識が支配しているような気もしますが、これ、将来的にはクレア姉さんにもかなり黒歴史になりそうなことやってますよね(笑)

では、失礼します。

Re: タイトルなし

なんて嘘を←汗
鬼というか、本人が聞いたら、ブチ切れる類のものですね、それ←汗
まぁ、そんなことをしなくても、未来は約そ、げふん、げふん
まぁ、ネタですよね。事実でもありますが←ヲイ
って、それだとエイプリルフールじゃ←汗
それもありですが、夢ループは、わりかしきついので←汗
うわぁ、それはさすがに←汗
まぁ、そっち系ですね←笑
いやいや、まさか、そんな、ね←否定しづらい
五歳児なのにね←笑
もしくは、即興か、ないしは現世の両親の「プロレスごっこ」かですね←ヲイ
それは、さすがにないかな←苦笑
さすがにそれは←苦笑
あぁ、たしかにそういう素質はあるかもですね。他の家族はみんな百合百合しいですし。
そしたら誰もが「マヴィオぇ~」ってなりますが、さすがにそうはなりません←笑
ん~、まぁ、それはそのうちにかな←笑
それもありでしたね←ヲイ
コロナ相手はまずいです、完全に←汗
あぁ、そんなビジョンが←汗
もしくは、ころっと忘れるかですね←ヲイ ……ありえそうで、怖い←汗
今回もコメントありがとうございました。またレスが遅くなり申し訳ないです←汗

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