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Author:すいもう
 こんにちは、すいもうです〜。まぁ、まったりゆったりといきますので応援のほどよろしくお願いしますね〜♪
 リンクフリーです。ゆえに「リンクしたよ〜」といっていただければ即貼りますのでご報告くださいね〜。
 ちなみに、すいもうのほかに「まぎゅなむ」と名乗っていたりしますので他のサイトさんで「まぎゅなむ」という名前があったらそれは僕のことですので、「あ、ここに通っているんだ」と発見されたらご報告(?)してみてもかまいませんよ〜。


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DATE: CATEGORY:長編:なのは様外伝〜隣り歩く君〜
 こんにちは、すいもうです。さてさて、第十三話の更新をします。が、今回は長いのでOKな方だけ追記にGOです。では、お黄泉ください。


 なのは様外伝〜隣り歩く君〜 第十三話「明かされる真実・後編」

 ──それは一つの覚悟でした。大好きなあなたと寄り添って歩むための覚悟。それは一瞬の出来事やった。二人がぎこちない仲直りをしてすぐに二人は光に飲み込まれた。そして光が止んだとき──そこには誰の姿もなかった。そう、なかったんや……。

 こんにちは、八神はやてです。
 あたしは今なのはちゃんとフェイトちゃんに事情を聞いています。なんの事情かはもう言うまでもないと思いますけど一応言います。それは二人と一緒に来た昔のなのはちゃんとフェイトちゃんについてです。
 なんで今の二人と昔の二人が一緒にいて、そしてうちに来たのかを今のなのはちゃんとフェイトちゃんが説明してくれているわけです。
 そして二人の説明の中には懐かしい言葉がありました。それは「オーバーゲート」。十数年も前にあたしたちが調査隊として派遣された任務の調査対象でした。
 同時にちょっとした騒ぎの原因となったロストロギアでもありました。その騒ぎとは二人が──なのはちゃんとフェイトちゃんが消えてしまったということでした。
 どうしてそうなったのかと言いますと十数年も昔のことでした。
 
 あの日、「オーバーゲート」が安置されている遺跡へと向ったあたしたち調査隊メンバーは遺跡の最奥の開けた場所の祭壇に祭られている球形の物体──「オーバーゲート」を見つけました。
 そして、そのときあたしたちは不覚にも目の前に広がる光景に目を奪われてしまっていました。
 それは目の前の光景があまりにも美しかったから。まるで荒れ果てた大地にぽつんと咲く一輪の花を見ているかのように思えたからでした。
 そのため、あたしらは容易く目を奪われてしまっていた。そんな中なのはちゃんは目の前の光景を自らの恋人のようだと口にしました。
 すると彼女の恋人であるフェイトちゃんは素っ気ないように返しましたが、明らかに照れていました。
 そのためあたしは「任務中までイチャイチャかいな」と思いながら二人を見ていました。……二人の間に微妙な空気が流れていることに気付きもせずに。
 そんな二人にクロノくんは封印をするように指示をしました。そのタイミングはまるで二人のイチャイチャを狙って潰したかのような見事なものでした。
 が、そのときはそれ以上に部屋中に嫌な空気が流れ始めたためにクロノくんの真意を知ることはできませんでした。
 そして二人はクロノくんの指示に従ってRHとBDをシーリングモードへ移行させて矛先を祭壇へと向けたのです。
 が、それから少しして突然なのはちゃんがフェイトちゃんの肩を掴みおもいっきり睨みつけたのです。そして二人は言い争いを始めました。
 その場にいたメンバーは二人が言い争うのを初めて見たからか呆然としていました。……当然あたしも呆然としてしまいました。
 だってなのはちゃんとフェイトちゃんがケンカをするなんて見たことなかった。すれ違いはあってもケンカなんてしないと、たとえしたとしても些細なものだと思っていたから。そして、それはその場にいたメンバー全員が思っていたことだと思います。
 でも、実際は違っていた。二人の争いは相当根が深くて、あたしら第三者が入っても良い問題ではありませんでした。
 だけど、あたしは、いいえ、あたし達はこれ以上二人が争う姿は見たくなかった。だからあたしは二人を止めることにしました。……殴り飛ばしてでも止めるという決意を抱きながら。
 そうしてあたしは二人を一喝しました。それから二人はあたし達に背を向けながら謝りました。そして今度はお互いを見つめ合いながら謝ってから唇を重ねました。
 あたしはホッと一息を吐きながら任務が終わったら二人に話を聞こうと思っていました。だけど、その機会は訪れなかった。
 突然、大きな魔力反応を感じたのです。あたし達は「まさか」と思いながら祭壇に目を向けました。すると祭壇から一メートルほど上空に「オーバーゲート」が浮かび上がっていました。
 そのためなのはちゃんたちは急いで「オーバーゲート」を封印しようとしたのですが、それよりも早く「オーバーゲート」から光が放たれました。
 それからすぐに二人は光に飲み込まれました。そして光が止んだころには二人の姿はどこにもありませんでした。それからあたし達は遺跡中をくまなく探し続けました。
 だけど、遺跡の中にも、周辺にも二人の姿はなく、あたし達は絶望を抱き始めました。同時にあたしは脳裏にある光景を浮かび上がらせました。
 それはあの雪の日のこと。あの子が──リィンフォースが消えてしまったときのことをあたしは思い出していました。
 あのときとは状況は違っているけど、光と共に消えてしまったという共通点があたしにあの日のことを思い出させたのです。
 あたしはその場で跪き、視界を歪ませながら二人を呼びました。そんなあたしをシグナムは後ろから抱き締めてくれた。それからあたしはシグナムに抱き締められながら涙を流しました。……消えてしまった親友達にあの子の面影を重ねながら、ただ泣き続けたのです。
 やがて、あたしの涙が止まり、クロノくんが無念そうに「撤収だ」と言ったころ、それは起こりました。
突如、あたし達の目の前の空間が光に包まれたのです。そして光が止むとそこには意識を失ったなのはちゃんとフェイトちゃん。そして「オーバーゲート」が現れたのです。
 あたし達は二人に駆け寄りました。それから二人をザフィーラとアルフに抱きかかえて貰い、光を失った「オーバーゲート」を手に本局へと戻りました。
 そして本局で二人の精密検査を行ってもらいましたが、異常はなにもありませんでした。
 ただ、二人の意識が三日も戻らなかったこと以外は。そのうえ、意識を取り戻した二人には遺跡で言い争っていた記憶はありませんでした。あったのは「オーバーゲート」を封印してすぐに疲労で倒れてしまったという書き換えられた記憶でした。
 そんな二人にあたし達は本当のことを教えてあげることができませんでした。
 それは仲違いをしていた辛い思い出をわざわざ思い出させることはないと思ったから。なによりも二人にはずっと笑顔でいてほしかったから。だからあたし達はこのことを秘密にしようと決めたのです。……墓に入るまでずっと隠し通すことを決めていました。
 だけど、それはどうやら無理みたいです。だって、目の前には当時のなのはちゃん達が──あたし達の目の前から一時的にいなくなった二人がいる。ゆえに、これ以上隠し通すことはできません。だからあたしは──
「そっか、あのとき二人はこの時代に来ていたんやね」
 と、言ってあのときのことを彼女達に話しました。……二人を欺きながら親友として接していたことの謝罪を込めながら。あたしの知りうるすべてのことを話したのでした……。

                         つづくで

 はい、以上です。今回長くてすいません(土下座 そしてセリフがまったくないですね♪ ……読みづらくてすいません(汗 まぁ、それでOKと言っていただければ幸いです。というところで今日はこの辺で。では、また。

テーマ : 二次創作 - ジャンル : 小説・文学

コメント

久しぶりですーー。北の大地に研修でネットができないeminです。そのうえ土日出勤とかどんないじめですかねえ?
すいもう様の作品もたまる一方で困ったしだいです。つながったら一気に読破したい所存です。
それでは、今後も頑張ってください。

 eminさん、コメントありがとうございました〜♪
 お久しぶりでぇぇぇーす♪ 
 ほほぅ、北の大地ですか。北の大地では美味しいものと五稜郭があるのでちょっと羨ましいかもしれません。……土日出勤はお気の毒にとしかいえない、すいもうは悪い人ですかね?
 どちらかといえば一気に読まれた方がもやもやとかがなくて良いと僕は思います。……実際とあるサイトさんの長編を僕はもやもやしながら読ませていただいています。
 これからもお互い頑張りましょう。

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