こんにちは、すいもうです。さてさて先日の「Foll」超え発言を早くも撤回したくてしかたないです(エ
……まぁ、冗談なので気にしないでください。では、お黄泉ください。
P.S.時空管理局さん、とある角部屋の攻防さん、補足ありがとうございました〜♪
なのは様外伝〜隣り歩く君〜 第二話「コンプレックス」
──それは一つの覚悟でした。大好きなあなたと寄り添って歩むための覚悟。「人形」。それは私の心に深く突き刺さっている言葉でした。だけど、それはもう解決したはずのことでした。でも、それは表面だけだった。私の心にその言葉は未だ深く突き刺さったままなのだから……。
こんにちは、フェイト・T・ハラオウンです。
今私は部屋で一人考え事をしています。その内容は昨夜の──なのはとした、その、行為についてです。
昨夜の行為は私がなのはを誘ったために行ったことでした。そう、私が彼女に「もう準備ができたから」と言って行ったのです。
それなのに私はなのはを拒絶してしまいました。あの日と──なのはの気持ちを踏み躙ってしまったときと同じように。
でも、あの日と一つ違っていたことがありました。それはなのはが私を襲わなかったことです。とは言ってもあの日は全面的に私に非があったのでなのはを非難する気はありません。それに今回の彼女の行動で非難するところはどこにもありません。
それはなのはが突然拒絶してしまった私に優しく接してくれたから。なによりも私の準備ができるまで待っていてくれると言ってくれたから。それがとても嬉しかったんです。
だけど、同時に私は自己嫌悪を抱きました。それはあの日と同じ気持ちを──「人形」という気持ちを抱いてしまったからでした。
そもそも私が拒絶したのはそれが理由です。あのとき──なのはに「綺麗だよ」って囁かれたとき、私嬉しかった。私の体を綺麗って言ってくれたことがとても嬉しかった。
そして思ったんです。「なのはと結ばれるんだ」って。そう思ったら胸がすごくドキドキしちゃったんです。それでもなのはに身を任せようとした、そのときでした。ふと、脳裏に──
──本当になのはと結ばれても良いのかな
そんなフレーズが横切ってしまったのは。だけど、すぐにそのフレーズを否定しようとしました。でも、できませんでした。
それは不安になってしまったから。私のような「人形」がなのはと……こんなにも優しくて素敵な彼女と本当に結ばれても良いのだろうかって思ってしまったからでした。
それから気付けば私は最愛の人を拒絶していました。……それから先は皆さんもご存知の通りです。
そして今私はある気持ちを抱いていました。それは──
「私はやっぱり「人形」なんだ」
という私のコンプレックスです。でも、これははやてに諭されて私の心から無くなったはずの気持ちでした。だけど、それは私がそう思っていただけみたいです。
だって私の心には未だにこのコンプレックスがある。「人形」という言葉が私の心に深く突き刺さっているんです。それも取り除くことのできないほどにとても深くにまで。
だから私は──
「私なんかがなのはと結ばれちゃいけないんだ」
と、思ってしまいました。でも、同時に「なのはと結ばれたい」とも思っているのです。そんな相反する気持ちをせめぎ合わせながら私は一人悩みました。
大切な彼女と結ばれるか否かを悩み続けたのでした……。
つづきます
はい、以上です。いやぁ〜、なぜか展開が暗いです。……おかしいなぁ〜、たしかコメディメインになるはずだったのに(汗 まぁ、良いか。というところで今日はこの辺で。では、また。
テーマ : 二次創作 - ジャンル : 小説・文学
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