プロフィール

Author:すいもう
 こんにちは、すいもうです〜。まぁ、まったりゆったりといきますので応援のほどよろしくお願いしますね〜♪
 リンクフリーです。ゆえに「リンクしたよ〜」といっていただければ即貼りますのでご報告くださいね〜。
 ですが、リンクする前に一度コメントなどをいただけると僕としては嬉しいです。人柄がわかることなので。
 ですので、リンクを申し込んで下さる方はできるだけリンク前にコメントをしてくださいませんか? より良いお付き合いのためにお願いします。
 ちなみに、すいもうのほかに「まぎゅなむ」と名乗っていたりしますので他のサイトさんで「まぎゅなむ」という名前があったらそれは僕のことですので、「あ、ここに通っているんだ」と発見されたらご報告(?)してみてもかまいませんよ〜。


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DATE: CATEGORY:パラレル長編:Foll in LOVE〜運命の恋〜
 こんにちは、すいもうです。ではでは早速Foll in LOVEの最終話をお届けしますね♪ ちなみに今回はめがっさ長いですのでそこのところをお気をつけくださいね。では、お黄泉ください


 Foll in LOVE〜運命の恋〜 最終話「結ばれし運命」

 ──それは出会い。一つの運命の出会いでした。あの日、あなたと出会ったこと。今思えばそれが運命の始まりでした。そして今このときを持って新しい運命が始まりました。そう、あなたと本当の夫婦になるこの日から私の、いいえ、私たちの運命は始まる。そう思いませんか、なのはさん……。

 誓いを交し合ってどれだけの時間が経ったのか。私には、いいえ、きっとなのはさんもわからなくなっている。
 それは私たちにはもうお互いのことしか頭にないから。……目の前にいる最愛の人以外のことを考えることができなくなっているから。
 だから私たちは愛し合いました。時間の概念すら忘れてただお互いを求め続けたのです。
 やがて部屋の中に月明かりではなく、日の光が差し込み始めた頃、私たちは行為を止めてお互いを抱き締めました。
 それはお互いの温もりを感じ合いたかったから。香りにつつまれたかったから。そしてなによりももう二度と離れたくなかったから。そんな想いを込めて私たちは抱き合いました。互いに抱く気持ちを確認するかのように。
 それからしばらくして私は口を開きました。
「なのはさん」
「ん? なぁに、フェイトちゃん」
「私たちの子供の話なんですけど……お願いしたいことがあるんです」
 そう言ってから私はなのはさんを見つめて「聞いてもらえますか?」と尋ねた。するとなのはさんは「良いよ、聞いてあげる」と言ってくれました。なので私はお願いを口にすることにしました。
「子供が生まれたら付けたい名前があるんです」
「付けたい名前?」
「はい。ヴィヴィオって付けてあげたいんです。……生まれてくる子供が男の子でも女の子でもヴィヴィオにしたいんです……良いでしょうか?」
 私が尋ねるとなのはさんはすぐに頷いて「良いよ」と言ってくれました。が、あまりの即決のために私は一瞬だけぽかんとしてしまいました。するとなのはさんは「どうしたの?」と首を傾げた。なので私は少し慌てながら──
「えっと、その、なのはさんがすぐに答えてくれたことにびっくりしたんです……なのはさんにも付けたい名前があるかもしれないから、すぐには答えてくれないだろうなって思っていたので」
 そう答えました。するとなのはさんは「そっか」と呟いてから──
「でも、別に驚くことでもないと思うよ。だって私はフェイトちゃんの希望は極力叶えてあげたいから、フェイトちゃんが付けたい名前があるんだったら私は反対しようとは思わないよ。……まぁ、確かに付けたい名前はあったけど。でもね、それ以前に産んで欲しいってお願いしているのは私。だから──」
「これ以上のワガママは言えないよ」そう笑いかけてくれました。なので私は「ありがとうございます」とお礼を言いました。するとなのはさんは「どういたしまして」と返してくれました。
 そしてそんな当たり前のようなやりとりがなぜか楽しくて私は思わず笑ってしまいました。私が笑い始めるとなのはさんははじめ不思議そうな顔をしていました。が、すぐに口元を押さえて笑い始めました。
 それからしばらくの間私たちは笑い続けました。そして笑い終わるとどちらからでもなく顔を近づけていき、唇を触れ合わせました。が、すぐに唇を離しました。
そしてお互いを見つめ合いながら──
「「大好き」」
 と伝え合ってからまた唇を重ねました。今度はさきほどよりも長く重ねてからゆっくりと唇を離しました。
 そしてまた見つめ合ってから今度は何も言わずに口付けを交わしました。……もう直接言葉にしなくてもお互いへの気持ちは十分に理解しているから。
 だけど、少しだけ物足りない感じがしました。なので私は自分から唇を離しました。そして蒼穹の瞳を見つめながら──
「なのはさんが大好きです」
「私も……フェイトが大好きだよ」
 気持ちを口にすると大きな充実感がありました。
 が、それ以上の感覚が私を襲いました。それは羞恥心──つまり恥かしさでした。なぜ恥かしくなったのかと言いますとなのはさんが私のことをフェイトって呼んでくれたことが原因でした。
 私は恥かしくなって俯いてしまいました。すると「恥ずかしいのかな?」となのはさんが尋ねてきました。なので無言で頷くとなのはさんは「そっか」と言われると満面の笑みを浮かべられて──
「でも、私はこれからずっとフェイトって呼び捨てにするよ。……フェイトのお願いを聞く代わりに私のお願いも聞いてほしいなぁ」
「うぅ〜、わ、わかりました。じゃあ、私もなのはさんのことを旦那──」
「それはダ・メ♪ フェイトのお願いには男の子でも女の子でもって条件があるよね。だから私はフェイトのことを呼び捨てにするけど、フェイトは私のことをずっとなのはさんって呼ぶことを条件にしたから。だから──」
「もう旦那さまって呼んじゃダメだよ」となのはさんは言われました。私は「ずるいです」と呟きながらなのはさんのお願いを聞くことにしました。
 するとなのはさんは「ありがとう」と口にされてから私の頬に唇を落とされました。なのはさんの唇の感触によって私は自分でも頬が真っ赤になるのがわかりました。そんな私がおかしかったのかなのはさんはクスリと笑われたのです。そしてそれから──
「ねえ、一つ聞いても良いかな?」
「……なんですか?」
「どうしてヴィヴィオって付けたいの?」
「ヴィヴィオはテスタロッサの始祖の名前なんです。……それまでの名前を捨て、新しい名を──テスタロッサを築いた偉大な方。……だから、あやかろうと思ったんです。新しい自分を始めるための最初の一歩として」
「……そっか。じゃあ、ますます反対できなくなったよ」
 なのはさんはそう言って朗らかな笑みを浮かべられました。それから私の下腹部を撫でながら──
「元気な子で産まれてね、ヴィヴィオ……パパもママもあなたが産まれてくる日を楽しみにしているからね♪」
 と、言われました。私は、私の下腹部を撫でているなのはさんの手に自分の手を重ねてからこう言いました。
「……私とヴィヴィオを幸せにしてくださいね」
「約束するよ……絶対に幸せにするって約束する」
 なのはさんのその一言が私はとても嬉しかった。だから私は──
「お願いしますね」
 そう言ってなのはさんの唇に自らの唇を重ねました。それから私はなのはさんと体を重ねたのでした……。

 Epilogue

 ──リンゴーン、リンゴーン……
 教会の鐘の音を聞きながら私はお兄ちゃんと一緒にバージンロードを歩いていきます。神父さまの傍で佇む最愛の人の元へ向かいながら。
 そして最愛の人──なのはさんの隣りで私は止まりました。するとなのはさんはにこやかに笑いかけてくれました。その笑顔に私はドキッとして顔を俯かせてしまいました。
 すると「ゴホン」という咳払い神父さまから聞こえてきたので私は慌てて顔を上げました。それから神父さまは私となのはさんに「よろしいですか?」と尋ねられました。なので私たちは──
「「はい」」
 と答えました。すると神父さまは「よろしい」と言われてから──
「これより婚礼の儀を執り行う」
 そうして神父さまは誓いの言葉を紡ぎ始めました。 
「新郎、高町なのは」
「はい」
「汝はフェイト・T・ハラオウンを妻とし、その生涯を愛し続けることをここに誓いますか?」
「はい、誓います」
「うむ。では、新婦、フェイト・T・ハラオウン」
「はい」
「汝は高町なのはを夫とし、その生涯を支え続けることをここに誓いますか?」
「はい、誓います」
「よろしい。では、この時を持って二人を夫婦とす。……お二人とも幸せになられてください」
 そう言って神父さま──八神さんの旦那さんは朗らかに笑われました。なので私たちは──
「「ありがとうございます」」
 そう返しました。するとそれを皮切りに方々から「おめでとう」という言葉が聞こえてきました。私たちはそれら一つ一つに「ありがとう」と返しました。するとそれらに混じって──
「パパ! ママ!」
 私たちの愛娘の声が聞こえてきました。なので私たちは声の聞こえたほうに顔を向けました。するとそこには私たちに駆け寄ってくる愛娘ヴィヴィオの姿がありました。
 私はその場にしゃがみ込んで両手を広げました。それからヴィヴィオは私の胸に飛び込んできました。
 そして彼女は私となのはさんを交互に見つめながら──
「けっこん、おめでとう〜♪ なのはパパとフェイトママ♪」
 そうお祝いの言葉を口にしてくれました。私たちは声を揃えて──
「「ありがとう、ヴィヴィオ」」
 ヴィヴィオの両頬に口付けました。するとヴィヴィオは「ヴィヴィオもする〜♪」と言って私となのはさんの頬にキスしてくれました。すると「あ〜!」と聞きなれた声が聞こえてきました。私たちは声のしたほうに視線を向けるとそこには──
「ヴィヴィオのアホ〜! ヴィヴィオがちゅーするんはあたしだけっていうくせにぃ〜!」
 涙目でヴィヴィオを睨む八神さんの娘さんであるはやてちゃんがいました。そしてはやてちゃんは「もうヴィヴィオなんて知らん!」と言って顔を背けました。するとヴィヴィオは私から離れて──
「ごめんねはやてちゃん。ヴィヴィオ、パパとママがだいすきだから。でもね、はやてちゃんのほうがもっとだいすきなの。だから──」
「これで許してね」と言ってはやてちゃんにキスしました。……しかも唇に。するとはやてちゃんは顔を真っ赤にしながら「はぅ〜」と言って倒れました。そんなはやてちゃんにヴィヴィオは「ふぇ?」と言って首を傾げていました。
 私は隣りにいるなのはさんに視線を向けて「どうしてこういうところは似ちゃったんでしょうねぇ」と呟きました。するとなのはさんは「あははは」と苦笑いしていました。そんななのはさんを見つめながら私は今までのことを振り返りました。
 あの騒動から五年。今ではあの騒動も思い出として振り返ることができるようになりました。その間で三つ大きな出来事が起きました。
 一つはなのはさんが一年前にお父様から暖簾わけを許されて翠屋二号店を開店させて大繁盛していること。
 なのでなのはさんは今や忙しい毎日を送っています。そのためなのはさんと一緒にいる時間が少なくなってしまい私は少しだけ寂しいです。……その分夜がとても激しくなりましたが、それはそれで問題はないかなと思います。
 もう一つは私が正式にテスタロッサ家からハラオウン家へと養子に出されたこと。
 騒動から何ヶ月か経ったある日お兄ちゃんが訪ねてきてそれを伝えてくれました。そしてその際に母さんからの手紙を渡してくれました。その手紙には一言こう書かれていました。「私の分まで幸せになりなさい」と。その言葉が嬉しくて私はその手紙を抱き締めながら涙を流しました。……母さんへの感謝の気持ちを抱きながら。
 そして最後の一つがヴィヴィオとはやてちゃんのことです。
 騒動から一年後私はヴィヴィオを出産しました。
 が、ヴィヴィオの赤と緑のオッドアイを最初見たとき、私は少しだけ落ち込みました。……覚悟はしていましたが、いざ現実になると辛かったです。……この子にはあの男の血が流れている。という現実が。
 そんな私をなのはさんは支えてくれながら私とヴィヴィオを養ってくれました。だから私はなのはさんの気持ちに応えるためにヴィヴィオを育てました。だから初めのうち、私はヴィヴィオに愛情を抱いていませんでした。
 でもヴィヴィオが育っていくのを見ているうちに私の中でヴィヴィオへの愛情も育っていきました。そして今ではヴィヴィオはかけがえのない存在になりました。……私となのはさんの大事な宝物になったのです。
 そしてそんな宝物のヴィヴィオは早くも人生のパートナーを見つけました。それがはやてちゃんです。彼女は翠屋二号店の専属パティシェである八神さんの娘さんでした。
 なので私ははやてちゃんにヴィヴィオの友達になってもらおうと考えていたのですが、なぜか二人は恋人同士になっていました。
 しかもまだ二人とも四歳なのにもういろいろと済ませているようです。……手が早いのは一体誰に似たのかと私は頭を悩ませる日々です。
 ですが、そんな日々がとても楽しくて私は今幸福の時を過ごしています。だから私は──
「なのはさん」
「なに?」
 この気持ちを伝えたい。私に幸福を与えてくれたなのはさんに私の抱くすべての気持ちを伝えようと思います。……この言葉を持って。
「愛しています。この先もずっと、ずっとなのはさんを愛し続けます。だから──」
 私は言葉を一旦切ってからなのはさんに抱きつきました。それからなのはさんを見つめて──
「もう私を放さないでくださいね」
 そう言ってなのはさんの唇に口付けました。なのはさんは一瞬驚いていましたがすぐに私をそっと抱き締めてくれました。それから私たちはいつまでも口付けを交わしました。……ずっと共に歩み続けていくという誓いを唇に込めながら。いつまでも唇を重ね続けたのでした……。

 Happy END

 はい、以上です。さてさて細かなあとがきはこの後です。

テーマ : 二次創作 - ジャンル : 小説・文学

コメント

いやっふぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉううっ!!!!!

なんて素敵なハッピーエンドだぁっ!プレシアママンもちゃんと「わたしの分まで幸せになりなさい。」とか言っちゃってるしヴィヴィオは色々済ませるの早すぎだし…

もうね、幸せ夫婦の鏡ですよこのお二方は、ええっ!!!

そしてすいもうさんにふぉ〜りんら〜っぶっ!(黙れ

素敵なハッピーエンドをありがとうございますっ!そしてこれからも応援してますっ!!

 漆風さん、コメントありがとうございました〜。
 
 あははは♪ そういっていただけて大変嬉しく思います♪
 そうですね、お二人にはとことん幸せ夫婦になって貰いますよ〜♪ そのうち妊娠中の番外編を書くかもしれません。……エロス込みの奴をね。
 ふぉ〜りんら〜っぶっ! されても何も出ませんよ〜?
 これからも応援のほどよろしくお願いいたします♪

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